約 3,633,950 件
https://w.atwiki.jp/soul_caliber2/pages/58.html
パッド神の執筆まで、代理で執筆します。 【キャラの特徴】 キャリバー1のロックの見た目と名前が違うだけで、実質的にはロックと同じ。 ロックに、アスタロスが1→2で強化された部分を単純にロックにも乗せたようなキャラ。 適当・・・じゃなくていい調整ですね! ロックよりもリーチが伸びており、アスタロスと同様のリーチ。 単純にアスタロスよりもAコマ投げが無くなった代わりの全体的にほかが強くなったキャラと思えばいい。 特に下段の選択肢が増えているのが強み。 【主力技紹介】 4B:アスタロスと同じ性能。ホールドが可能なので、ロックから単純強化。近距離の暴れ等に。 66K:タックル。アスタロスと同じ性能。もちろんホールドもGキャンセルも可能。上段潜りを活かした暴れ用に。 4A:リーチの長い上段横切り。遠距離でのけん制。 A+B:リーチの長い横中段。発生の遅さでインパクトのねらい目になる点に注意。 66AホールドB:アスタロスと同じ。カウンターで連続し、2発目がガードブレイク属性を持つ横中段縦中段の連携。カウンター時半分近く飛ばせられる、中遠距離のけん制の主力。状況でカウンター確認を行ってできるだけカウンター時以外は2発目を出さないように。 66B:アスタロスと同じ。コンボ、中距離でのけん制、その他色々使い勝手がある。 6K:アスタロスと同じ。ノーマルヒットで4B、カウンターで浮いたら66B。 4A+BK:抱きつきのようなモーションの中段からタックルを出す連携。中距離で最も使う技。初段が当たると22Bやダウン投げで追撃。ダウン投げは投げ抜けが可能なので、22Bの方が安定しておすすめ。そして派生のタックルだが、ホールド・キャンセルが可能で、なんと2段目派生最速キャンセルをすると硬直が1発目単発止めより増えて、ガードさせて有利になる(詳細はパッド神へ)。なので、基本的にはKキャンセルまで入れて、相手の暴れに4B(ただし相手が前へ出なかったら4Bがスカる)、ガードに下段や投げ等を入れていき、たまにタックルで相手の発生の早いA等をつぶしていこう。 1K:発生の早い下段。21Fなのでオフでは見えるが、オンのラグがあれば見えない下段に。ノーマルヒットで足元がすくわれるようなやられになるので、ダウンや追撃とかは無いが、自分の右ななめ前へのリングアウトが狙える。カウンターで浮くので追撃。 2A+K:1Kを中足とすると、いわゆる大足。発生は遅いが、3AE以降のそれよりは若干早い。こちらは当たると確実にダウンが奪えるが、追撃は無し。落とす方向が自分の左ななめ前なので、1Kと使い分けてリングアウトを狙おう。 214AAAA:アスタロスの室伏のとは違い、打撃投げが無いが、こちらは4発連続+ダウンという性能。ロックより1発多い。初段をコマンド投げでキャンセル可能。 ABB:アスタロスのABからさらに追撃のBが出る。ABで止まると思った相手にひっかける感じで。初段をコマンド投げでキャンセル可能。 214B+G:アスタロスのBコマンド投げと同じモーションで振り上げる。ここから専用の追撃で2A+Bもしくは8A+Bがある。追撃は威力は落ちるが、横に落とす性能があり、左右に落とせるのであれば追撃の方を選ぼう。落とさない場合の追撃は、若干時計方向に歩いてからダウン投げ(2A+Gor2B+G)もしくは22B。このダウン投げだが、キャリバー2の仕様で、ダウン中の相手を背後から投げると背後投げと同様の扱いになり、ヴォルドとアスタロス以外は投げ抜けが不能となる。 なお、この投げはAおよび214A中にそれぞれのモーションをキャンセルして出すことが可能。キャンセルのタイミング幅は非常に広く、打撃の攻撃判定が出る前でも出てからでも可能。 通常投げ:通常投げは、通常投げおよびしゃがみ投げ(3A+Gor3B+G)で1回だけキャンセルが可能。最初のつかみの部分には微妙ながらダメージがあるので、単純に発生が激早の上段ガード不能となる。A投げが前に落とす性能があるので、コマンド投げと組み合わせて落とすプレッシャーをかけていく。 ダウン投げ(2A+Gor2B+G):相手が足をこちら側に向けている状態のみダウン投げが成立。つかみの部分に攻撃判定あり。威力は非常に少ないが、単純に下段攻撃としても機能する。ダウン投げの真価は、背面投げにあり。通常はダウンを奪った時はあおむけでつかむのでダウン投げを狙った場合正面投げになり2択になるが、相手が横転するとうつ伏せを経由するので、背面ダウン投げのチャンスが到来する。ダウンを奪ったら確定のタイミングじゃなくてもダウン投げを繰り出して、相手に立たせるプレッシャーを与えよう。6K後、タックル後等、狙える局面は多い。 22K:通常の立ち回りではそう狙うものでもないが、こいつの最大のねらい目はダウンを奪った際に相手が最速の起き上がりをしなかった場合。22Kはアスタロスの22Kホールドと同様の効果があり、これがホールドしなくても出るというかなりおかしい性能。上記のダウン投げと合わせてダウンの攻めに使っていく。ダウンの相手に当たったら、追撃はもちろん22B。 しゃがみ中2AB:いわゆる木こりと呼ばれている2Aと同じモーションから、立ち途中Bが派生する連携。知らないと手を出して浮くことになる。浮いた相手にはダウン投げ等が狙える。しゃがみ中2Aで止めてまたしゃがみ中2Aや、タックルを出したり、優秀な横中段である立ち途中Aを出す等、いやらしい連携はいくらでも構築できる。 立ち途中A:しゃがみ中2Aとのお供に。単純にそこそこ出の早い横中段としても活躍する 22AA:そこそこ出の早い横中段として。アスタロスと同じ 【基本戦術】 上記の技紹介を見るだけでもわかるように、バーサーカーは優秀な技が非常に多くそろっている。 アスタロスに足りてない「尖った部分」も持ち合わせているので、自由に攻め手を構築できて相手を温めるのが楽しい。 基本は中距離での4A+BK最速Gキャンセル。これを最速で出せるように練習し、当たったのを見たら22Bを最速で、ガードされたら次の手を最速で頭を切り替えて出せるようにトレーニングをしよう。この技の習熟度がまずはバーサーカーの強みを引き出せるかどうかの第一歩である。 あとは「ソウルキャリバーとは陣取りゲームである」という原則を忘れずに。リングアウトが狙えないステージは無いので、とにかくリングアウトを狙うべく陣取りを考えながらダウンを奪おう。 バーサーカーの最大の最大の強みはアスタロス以上のリングアウト性能という点を意識しておこう。
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/13120.html
《ボルト・バーサーカー》 効果モンスター 星5/闇属性/雷族/攻2000/守1800 雷族モンスターを生け贄にして生け贄召喚した場合、このカードは以下の効果を得る。 ●このカードは、1度のバトルフェイズ中に2回攻撃をする事ができる。 part21-770 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/1031.html
無窮の英知:A+ 一つの時代で無双を極めるほどの知識量。 心技体の完全な合一によりいかなる精神状態でも質問への正確な解答を可能にする。 神域の頭脳を誇るヘイドレクの初期の頃のネタスキル。 ~お夕飯にヘイドレク~ 士郎「バーサーカー、今日の夕飯何が食べたい?」 ヘイドレク「■■■■■ーーーーーー!」 士郎「ああ、この聞き方じゃあ駄目なのか」 ヘイドレク「■■■■■ーーーーーーーー!」 士郎「ならバーサーカー、この冷蔵庫の内容物で出来る夕飯はなんだ?」 ヘイドレク「鍋焼きうどんーーーーーーーーー!!」 ~絶体絶命にヘイドレク~ マスター「この窮地を脱する方法はあるか?」 ヘイドレク「そんなもの無いーーーー!」 マスター「私はどうすればいい!」 ヘイドレク「■■■■■ーーーーーー!」 マスター「あいつの宝具の弱点は?」 ヘイドレク「特にないーーー!」 マスター「あれと戦えば良い!?」 ヘイドレク「■■■■■ーーーーーー!」 マスター「クイーンの正確な身長・体重・スリーサイズは!?」 ヘイドレク「身長133cm、体重36kg、B57・W54・H56、フフフ俺に答えられぬ解は無し」 ~あらあらお茶目なヘイドレク~ セイバー「な、なんだこいつのまがまがしい剣は・・・!」 ヘイドレク「■■■■■ーーーーーー!」 セイバー「いったい、その剣の真名はなんだ!?」 ヘイドレク「テュルフングーーーー!」 セイバー「・・・は?」 ヘイドレク「■■■■■ーーーーーー!」 セイバー「貴様・・・、一体何者だ?」 ヘイドレク「バーサーカーーーー!ヘイドレクーーーー!」 マスター「ぬわーーーっ!貴様ーーーーーーーーーーー!!!」
https://w.atwiki.jp/winterfate/pages/127.html
「ねえ、知ってる?」 月が雲に隠れた夜道にて、女がふとこう言った。 その言葉に対し、青年の眼が動く。他にいたもう一人の男も同様だった。 当然ながら、彼等の視線は一様に女性へと注がれている。 青年達は、飲み会を後にした大学生であった。 会場の店を出て、さあ皆で家に帰りましょうと並んで帰っていたところだ。 三人はそれなりに仲が良く、たまにこうして一緒に帰路に着く機会があった。 「出るらしいよ、口裂け女」 「今更だな……」 口裂け女といえば、20世紀の頃に流行った都市伝説だ。 口が頬まで裂けた女の噂が、街の子供達を恐怖のどん底に叩き落したのだとか。 青年がまだ生まれる前の話だが、当時の混乱はネットで時たま話題になる。 「あれだ、ポマードって三回唱えればいいんだろ、チョロいよな」 話を聞いていた男が、そう言って調子よく笑った。 酔っているせいか、心なしか態度も大きくなっている。 青年や女も酔うには酔っていたが、彼ら程ではなかった。 「でもさ、実際に会ったらそんな余裕あるかな?」 「馬鹿、今時そんなのにビビる奴なんかいるかよ」 女に対し辛辣な意見を述べると、男はまたカラカラ笑った。 若干腹の立つ言い方だが、分からない話ではない。 いくら世間を騒がせた怪人といえど、所詮口裂け女など過去の遺物だ。 もし本当に彼女が現れても、鼻で笑われるのがオチかもしれない。 「口裂け女と言えばよ、俺のダチも人面犬見たって言ってたな」 「それ知ってる、首なしライダーも見た人いるんだって」 次々に出てくるのは、彼等が知る都市伝説の目撃情報。 それらのことごとくが、この冬木の地を舞台としたものだった。 一体いつから、この街は怪人の伏魔殿と化してしまったのだろうか。 心中で苦笑しながらも、ここは自分も言わねばなるまいと、青年は口を開く。 "ねえ、知ってる?"、そんな言葉から始まる、ありもしない噂話を。 「僕も聞いた事あるよ。月夜にピエロと出会うと――――」 HA HA HA HA HA HA HA HA HA HA HA HA HA HA HA HA HA HA HA HA 青年の言葉を遮る様に、笑い声が夜道に響いた。 はっとなって後ろを向くと、そこには如何にも怪しげな男が立っていた。 顔全体に塗りたくられた白いメイクに、紫色したよれよれのスーツ。 彼の顔からまず連想されるのは、サーカスのピエロであった。 尤も、そこには愛らしさなど微塵も無く、むしろ狂気さえ覚えさせる。 「その都市伝説なら知ってるぜ。アレだ、気狂いピエロと出会った奴はイカれちまう、だよな?」 青年の心を先読みしたかのように、道化は言ってみせた。 確かに、自分が言おうとした都市伝説はそれで間違いない。 丁度目の前にいるような恰好をしたピエロと出会うと、気が狂ってしまう。 そんなありもしない話を、これから話そうとしていたのだ。 「ところで、ちょいとマジックを披露したいんだがいいか?」 道化師を不審者と判断した男が、なんだテメェはと威嚇する。 しかし、当の道化はそんな事などお構い無しに、奇術の準備に取り掛かる。 ボロボロのハンカチを取り出し、それを地面に敷いてみせると、 「今から口裂け女を出してみせようじゃないか」 馬鹿にしてるのかと、男が道化師に殴り掛かる。 が、どういう訳なのか、彼が殴りつけたのは見知らぬ女の頬だった。 道化師の前に彼女が突如出現し、彼の盾となったのである。 コートを纏ったその女は、顔の下半分を覆い隠す大きなマスクを着けていた。 ほんの数分前に話された怪人の特徴と、丁度一致する姿である。 「こいつの口について教えてやる。こいつは……可哀想な女でよォ」 コートの女と男は、どちらも微動だにしない。 二人の間で何が起こっているのか、青年には見当もつかない。 普通ならば、男の方が声をあげるなどのリアクションを起こす筈だが。 「こいつには夫がいたんだ。そりゃ優しい奴でな……。 たまに殴ってくるのを除けばそりゃ理想的な男だったさ」 刹那、男がくぐもった声をあげる。 そしてその直後に、彼の足元に液体が零れ落ちてくるのが見えた。 薄暗くて見え辛いが、それが血液であると判断するのは容易であった。 「こいつは殴られるのが嫌で嫌で堪らなかった……痛いのが嫌じゃない。 夫は殴る時、いっつも鬼みたいな形相をしててな、優しいコイツはそれが辛かったのさ」 男の背中から、鋭い刃と思しきものが生え出てきた。 他でもない口裂け女が、刃物を彼の腹に突き刺していたのである。 青年達が悲鳴をあげ、男は激痛からくる絶叫を轟かせた。 みち、みち、みち、と。 肉を無理やり引き裂く様な音が、微かに聞こえてくる。 男は頭を壊れたロボットの様に動かして、痛い痛い痛いと叫び続けている。 「そこでこいつは考えた、自分がずっと笑顔なら、あの人も笑ったてくれる筈ってな。 そう考えてからは早かったさ。女はカミソリを口に突っ込んで……思い切り引き裂いたァ!」 男の絶叫が一段と大きくなり、そして。 ぶちんという音と共に、彼の上半身が宙を舞った。 地面に残った残った下半身が、鮮血を噴き出しながら崩れ落ちる。 そして障害物が消えた事で、青年達はようやく気付く。 口裂け女が巨大な鋏を以てして、男を切断してみせた事に。 「それからコイツは万年笑顔だ!泣ける話じゃないか、HA HA HA HA HA !!」 血しぶきを浴びながら、道化師は女のマスクを剥ぎ取った。 やはりと言うべきか、女の口は頬までぱっくりと裂けていた。 いる筈の無い怪異、存在する訳のない化物。それが今、青年達の前にいる。 「どうした、笑えよ」 瞬間、青年達は脱兎のごとく逃げ出した。 死んだ仲間を弔っている場合ではない、今は逃げねば命は無い。 本能がそう警鐘を鳴らし、強制的に肉体を動かしているのである。 青年は走り続けた。脇目も降らずに、他の風景などまるで気にせずに。 走る足音が自分一人だけになっていると途中で気付いても、それでも走った。 全ては生き延びる為に、道化師の都市伝説から逃げ出す為に。 本当は分かっている。青年と同行していた女は、不運にも転んでしまったのだ。 助けて、助けてという声が聞こえても、彼は振り返る事すらしないで逃げてしまった。 仕方ないと呟きながら、罪悪感を抱えたまま、必死で足を進めていた。 そんな走り方をしたせいだろうか、前方に佇むスーツの男と接触してしまう。 青年は尻餅をついて転がるが、彼はすぐさま立ち上がり、相手に警告する。 恐ろしい怪人に追われている、貴方もすぐに逃げるべきだ、と。 雲が月を隠しているせいで、男の表情は判断し難い。 されど、今の自分の様子さえ見れば、この話が真実だと理解してくれるだろう。 それにしても、スーツ姿の男が独り、こんな夜道で何をしているのだろうか。 「その前に、一つ尋ねる」 月を覆い隠す雲が去り、月光が男を照らし出す。 彼の全貌が明らかになった瞬間、青年はただただ絶句した。 真っ白な肌に緑色の毛髪、紫色のスーツを着込んだ、その男は。 口元を三日月の形に歪め、銃口をこちらに向ける、この道化師は。 「月夜に悪魔と踊った事はあるか?」 そして、銃声。 . ◇ ナーサリーライム、というサーヴァントが存在する。 おとぎ話の象徴として形を成したそれは、言うなれば子供達の英雄である。 子供達の夢の為に戦い、遊び、護り、そして朽ち果てる。それが使命であった。 されど、おとぎ話の全てが、子供達の味方となるとは限らない。 無数に存在する物語の中には、子供達を恐怖させるものもあった筈だ。 マザーグースにさえ、悍ましい意味を内包したものが幾つも存在したように。 例えば、民間信仰。 例えば、学校の怪談。 例えば、都市伝説。 例えば、友達の友達の話。 人から人に伝えられ、時には人自身がそれを作り出し、土地へと染み渡る物語。 人類が無意識に生み出した信仰にして、恐怖を以て語り継がれる新時代の神話。 それらを総括して、人はこう呼ぶようになる――"フォークロア"、と。 ナーサリーライムが、子供達の希望にしてハッピーエンドの象徴なら。 悪意と恐怖を内包したフォークロアは、果たして子供にとって何の象徴となるのか。 決まっている。ナーサリーライムの反転(オルタネイティヴ)なら、答えは一つだ。 フォークロアは、子供達の絶望にして、バッドエンドの象徴となる。 ◇ 月明かりが照らすのは、二人の道化師と無残な屍骸。 夜道に出現した恐るべき怪物は、忽然と姿を消していた。 バーサーカーが呼び出した都市伝説は、他者を害する為だけに呼ばれた存在。 命を奪うという使命を終えた彼等が、舞台から退場するのは道理であった。 「都市伝説ってのはいいもんだ、何しろ金がかからない」 「オレに限った話じゃない、サーヴァントとは無償で奉仕するものだからな」 道化師(ジョーカー)に話しかけるのは、道化師(ジョーカー)だった。 ナーサリーライムが主の鏡になるのであれば、同じ性質を持つフォークロアもまた同様だ。 彼がジョーカーそのものとなる事は、何らおかしな話ではない。 されどこれは、ジョーカーがマスターでなければ在り得なかっただろう。 フォークロアとは本来、狂化によって無差別に能力を行使する現象めいたサーヴァントである。 しかし、ジョーカーとパスが繋がった事により、彼が持つ狂化スキルに変化が生じた。 それは言うなれば、狂気の融合によるバグ。狂った正気という矛盾により生まれた異常。 混じる筈の無かったものが混ざった事により、フォークロアは理性を獲得してしまったのだ。 「逃げた二人はどうなった」 「一人は人面犬が、もう片方はオレが仕留めた」 朝になれば、ワイドショーがこの事件を大々的に紹介するだろう。 胴体が切断された死体、無数の犬に食い千切られた死体、そして撃ち殺された死体。 それら三つが一度に見つかったのだから、大騒ぎするに決まっている。 「なら次は金だな、火薬を買う金がいる」 「ならば銀行だ!あそこには金がたんまりあるぞ!」 バーサーカーが愉快気に言った後、二人は銀行に向けて歩きだした。 作り上げた死体には、既に微塵も興味を示していない様子だった。 此処で人を殺したのだって、別段理由などありはしない。やりたいからやった、それだけだ。 ジョーカーの意識を反映したバーサーカーは、彼の目論みをしっかり理解している。 このマスターには目論見など存在しない、ただ災いを齎すだけだという事を知っている。 何故なら、バーサーカーとはジョーカーであり、ジョーカーはバーサーカーなのだから。 彼等は道化師、聖杯戦争という闘争を嘲笑するコメディアン。 この冬木という大舞台で、二人は愉快に笑い、殺し、また嗤うのだ。 嗚呼、しかし。果たして本当に彼等は殺し続けるのだろうか。 ふと気づいてみれば、彼等は聖杯を求めて戦っているのかもしれない。 はたまた、正義のヒーローの様に聖杯戦争を止めようとするかもしれない。 そして思い出したかのように、また人を殺し始める事さえあり得てしまう。 分からない。いや、分かるものか。 狂人の思想など、一体全体誰に読み取れよう? 日本のとある土地に、世界中の偉人を集め殺し合わせる儀式が存在するらしい。 だがその中に一組、その儀式に混じったバグと言わんばかりに、殺戮を続ける者がいた。 白い肌をしたその二人を知る者は、まだ誰もいない。 信じようと、信じまいと――。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 フォークロア 【出典】 民間伝承 【属性】 マスターにより変化(現在は混沌・悪) 【パラメーター】 筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:A 幸運:B 宝具:EX 【クラス別スキル】 狂化:- 『理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿さない。 イカれたピエロに狂えと言えば、奇形共(フリークス)さえクスクス嗤う!』 【固有スキル】 空想具現化:EX 『口裂け女、首なしライダー、ターボババアに八尺様、人面犬に怪人アンサー。 この国自体が道化舞台、役者は我らが都市伝説、ショウのライトは年中無休!』 自己改造:A 『自身の肉体にまったく別の肉体を付属・融合させる適性。 このランクが上がれば上るほど正純の英雄から遠ざかっ、 カカ、かかか、かかか関係ない関係ない全く以て問題なし! 何であろうときっかけお前の注文通り!道化はお客の犬なのさ!』 変化:A+ 『変身するさ、変身するよ。 私は貴方、貴方は私。変身するぞ、変身したぞ。 俺はおまえで、おまえは俺だ!HA HA HA HA HA HA!!』 【宝具】 『誰かの為の物語(フォークロア)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1 『フォークロアは民間伝承。 誰かが唱えた下賤な神話。マザーグースのさいごのカタチ。 壊れたオレに狂ったオマエ。最期の望みを、叶えましょう』 固有結界。サーヴァントの持つ能力が固有結界なのではなく、固有結界そのものがサーヴァントと化したもの。 マスターの心を鏡のように映して、マスターが夢見たカタチの疑似サーヴァントとなって顕現する、というのが本来の効果。 しかし、狂化の影響により宝具が暴走。召喚者の意図を無視し、狂った様に都市伝説を具現化させる存在と化してしまう。 そこにバーサーカー自身の意思など存在せず、それはただ能力を発動するだけの機械も同然である……筈だった。 幸か不幸か、召喚者であるジョーカーの精神とリンクした結果、彼が持つ狂気とバーサーカーの狂化スキルが融合。 狂った上で理性を保つ事に成功し、宝具の暴走も見事収まったのであった。 【weapon】 この国に存在する民間伝承、それら全てがバーサーカーの駒にして武器である。 【人物背景】 ナーサリーライムがバーサーカーとして召喚された事により、在り方が変貌した姿。 語り継がれる無数の伝承、その中でも悪意を以て作られた物語を主体とした存在である。 この状態で召喚された場合、バーサーカーは無差別に都市伝説を顕在させ、混乱をばら撒いていく。 しかし、道化の仮面を被った現在、それらは悪意を以て意図的に行われる事となるのだった。 【特徴】 紫のスーツに緑の毛髪、真っ白な肌に歪む口元。 僅かな差異こそあれど、現在のバーサーカーの姿はジョーカーそのものである。 【サーヴァントとしての願い】 ???? 【マスター】 ジョーカー@ダークナイト 【マスターとしての願い】 ???? 【weapon】 ガソリンに火薬等、ジョーカーは得てして安い武器を好む。 【能力・技能】 卓越した頭脳と狂気は、全ての参加者にとっての驚異となるだろう。 【人物背景】 過去の経歴は一切不明、指紋やDNAさえ明らかでない。 この男は唐突に街に現れ、数多くの災厄をばら撒いていった。 彼を言葉で言い表すのは容易い――混沌、その二文字で事足りるのだから。 【方針】 今現在は、聖杯を獲ろうと考えているかもしれない。 あるいは、聖杯を破壊しようと考えているかもしれない。 もしくは、聖杯戦争自体を潰そうとしているかもしれない。 狂人の思想を読み取るのは、我ら常人には不可能である。 時系列順 Back スティーブ・ロジャース&バーサーカー Next トニー・スターク&シールダー 投下順 Back スティーブ・ロジャース&バーサーカー Next トニー・スターク&シールダー Character name Next→ ジョーカー WINter soldiers バーサーカー(フォークロア)
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/68.html
――いつになったら、この夢は覚めるのだろう。 そう思いながら、虚ろな目で魔法使いの少女・キャルは空を見上げた。 時刻は既に深夜零時を回っている。宿はあるし、心労由来の疲れもしこたま溜まっている。 宿であるネットカフェに戻れば、すぐにだって眠りに就けることだろう。 けれどどうにも今日は、そうする気になれなかった。 何せ、もう一週間なのだ――この街に来てから。もとい、放り込まれてから。 「ねえ。いつ帰れるのよ、あたし」 その声に答える者は、いない。 何故なら彼女は今、たった一人で公園のベンチに座り込んでいるのだから。 だが、此処は界聖杯内界。願いを叶えさせるため、もといその目的を果たすための事前準備を行わせるために用意された模倣世界。 そこに招かれた客人である以上、キャルにも当然、居る。 自分とすべての運命を共にする、サーヴァントが。 「何度目ですか、マスター。その質問は」 「何度でも訊くわよ! 一体いつまで続くのよ、こんな戦い……!!」 像を結ぶ――公園内に植えられた常緑樹に体重を預けた、銀髪の僧が。 顔の下半分を覆い隠してはいるものの、曝け出されている残り半分の顔面を見ただけでもその容貌が整美であることは分かる。 そんな理由もあってか、何とも言葉にして形容することの難しい、不思議な存在感を放つ男だった。 この男こそが、キャルの使役するサーヴァント。クラスを、バーサーカー。狂戦士の称号に似つかわしくない静けさを湛えた男。 彼のことを、キャルは信頼している。 何しろこの界聖杯内界で覚醒してすぐ、彼女はバーサーカーに命を救われているのだ。 襲い掛かってきたサーヴァントを切り払い、討ってのけた彼。 彼の奮戦がなければ、間違いなくキャルはあの場で死んでいたに違いない。 いや、そこを除いてもだ。マスターとして過ごした一週間の間で一体何度彼に助けられてきたか、彼の存在に支えられてきたか。 「この一週間で、何度も殺されかけてるのよ? 襲われてるのよ!? っていうかせめてこの耳だけでもなんとかしなさいよ馬鹿っ、今までの戦い全部この耳のせいで襲われてるんだけど!?」 「それを私に言われても困りますね。界聖杯に毎夜欠かさず苦情を言えば、ひょっとすると消してくれるかもしれませんよ?」 「心にも思ってないわよね。あんたの顔見れば分かるのよ?」 「ははは、まさかそんな」 「目を合わせなさいよーっ!!!」 がーっ、と。 そんなオノマトペが見えるような勢いで、キャルは吠えた。 キャルはこの界聖杯内界では、"百地希留耶"という名を与えられている。 ロールは中学二年生。此処まで聞けば、ちょっと変わった名前なだけだろう、と思うかもしれないが。 しかし、キャルの頭にはこの世界の一般的な人間には付いていない、猫耳があった。元の世界と変わらずだ。 それ故に、キャルはとにかく人目を引く。帽子がなければコスプレイヤー扱いをされるし、学校になど当然通えない。 マスターに見られればあれ絶対マスターだろという確信を以って襲撃され、何度となく死にかけた。 バーサーカーが戦闘の心得を持ったサーヴァントでなければ、確実にキャルはこの初週で脱落していたに違いない。 フード付きのパーカーを着るようになってからは幸いまだ敵と遭遇してはいないものの、それでもキャルの心労は凄まじいものがあった。 この世界に合わせた役割を与えるくらいの柔軟さがあるならもう少し頑張りなさいよと、界聖杯に口角泡を飛ばす勢いで文句を言いたい気分だった。 「……まだ予選も終わってないんでしょ? 本戦が終わるまでどれだけかかるのよ、これ」 溜め息をついて、キャルは頭を抱える。 「言ったわよね、あんた。 自分の手に掛かれば、あたしを元の世界に返すくらいは簡単だって」 大袈裟でも何でもなく、もう限界だった。 気が滅入るという慣用句が言葉通りの意味であるということを、この世界に来て初めて知った。 「あたし――本当に帰れるの?」 そんな弱音が出てしまうことを情けないとは思ったが、それでも自らの意思では止められなかった。 キャルに、聖杯に託すような願いはない。 どんな願いでも叶えられる奇跡なんかに執着はないが、しかし、こんな何処とも分からない異界で死ぬことだけは御免だった。 界聖杯。願いを叶えるための戦い。どちらも、知ったことではない。 キャルが思うのは、元の世界に早く帰りたいということ。ただそれだけなのだ。そしてただそれだけの願いを叶えるまでの道程が、途方もなく遠い。 「根拠を示すことは出来ません。貴女も既に理解しているでしょう? この聖杯戦争という戦が――あらゆる点において、道理の内には収まらぬものであるということを」 「……それは。そう、だけど」 「誰にも見通すことなど出来ないのですよ、この戦の行く末など。 私も、そしてマスターも。ともすればこうして語らっている数刻後には、この界聖杯内界から消え果てているやもしれません」 「……っ! なんであんたがそんなこと言うのよ! あんたは……あたしの、サーヴァントなんでしょ!?」 多くの葛藤があった。罪悪感もあった。 自分の仕えるべき相手から下された命令を振り切れなくて。 でも、知ってしまった日常の温もりも捨てられなくて。 ずっと悩んで、迷って、その末に答えを見つけて、ようやっと振り切って。 そうしてやっと、心から笑えるようになったのだ。 なのに――今。自分はもう二度とあの日々に帰れないかもしれない状況に立たされている。 そのことがキャルにはとても腹立たしくて、むかついて。受け入れられなくて。 だからこそ、こうして感情を剥き出しにしてしまう。 「あたしは……こんなところで死にたくない! 死にたくないのよ――絶対。帰りたいの……あたしの世界に!!」 「なのに、貴女は殺したくないとも仰る。これは矛盾ではありませんか?」 「そんなの、知らないわよっ! ごちゃごちゃうっさいのよ、使い魔の分際で……っ!!」 元の世界に帰るという目的を達成させるなら、一番手早いのは確かに勝つことだ。 そうすれば元の世界に帰れる。それどころか、万能の願望器という大きすぎるオマケまで付いてくる。 しかしキャルは、その最も安牌であると思われる道に走るのを嫌がっていた。 なるべくなら殺すことはしないで元の世界に帰りたいと、そんなわがままをバーサーカーに吐いていた。 「……だって。そんなことしたら、あいつらに嫌われちゃうかもしれないでしょ。 それに事あるごとに、殺してきた奴らの顔と名前を思い出すわけじゃない。 そんなの……嫌よ。あたしはそんな重荷、背負えない」 キャルは、強い心など持っていない。 むしろその逆だ。人より繊細で、隙だらけで、脆い。 だからこそキャルは人道的な諸々を抜きにしても、自分は殺人の重荷に耐えられないと確信していた。 きっと事ある毎に思い出す。笑っていても泣いていても、不意に思い出してしまう。 それは――嫌だった。だからキャルは、自分のサーヴァントに無理難題を突き付けているのだ。 なるべく敵を殺さずに、元の世界に帰りたい……そんな、無理難題を。 「無茶を言いますね。しかし……私は貴女の言う通り、ただの使い魔だ」 「……、」 「であれば、善処はしましょう。叶えられる確証はありませんが」 そのわがままを、バーサーカーは呆れながらも受容する。 使い魔は主人の言うことを聞くのが仕事。それは、サーヴァントだって同じだ。 それに。そうでなくたって、バーサーカーにキャルの無謀な理想を否定する理由はなかった。 「見果てぬ夢を追った経験はある身です。 道理では通せぬ道も、無理で通したい。その考えは、理解できる」 「……本当? 本当に、あんたは分かってくれるの……?」 「えぇ、もちろん。仏に祈る道を選んだ者として、嘘など吐きませんとも」 そう言って、バーサーカーはキャルに対し目を細める。 彼女は青い。あまりにも幼く、それ故に未熟だ。 だからこそ、バーサーカーはその青さと幼さを慈しむ。 慈眼傍観。かつて人がバーサーカーを称してそう呼んだ通りの姿勢、在り方で。 狂戦士の称号を与えられた異常者は、妄執の徒たる"僧"は――南光坊天海は。 「ご安心ください、マスター。 私は貴女のサーヴァントです。よって貴女の願いを叶えることもまた、我が使命に含まれている」 「……本当ね? 信じるわよ、あたし。 今のあたしには――あんたしか、居ないんだからね」 「貴女が元の世界に帰りたいと言うのなら。聖杯を放り捨ててでもそれを叶えたいというのなら。 えぇ、えぇ。"是非も無し"です――私はどこまでも。貴女を守り、付き従ってご覧に入れましょう」 平気な顔で、思ってもいないことを言うのだ。 「……なら、いいわ。頼んだわよ――バーサーカー」 キャルは、幼い。そして青い。だから、見抜けない。 バーサーカー・南光坊天海。或いは――■■■■。 その魂に秘められた狂気を、妄執を。 「えぇ、無論。この魂に代えても」 ・・ 天海は、そんなことなど心にも思っていない。 彼の頭にあるのは、ただ己の望みを叶えることだけだ。 それでいて、聖杯など不要という一点だけは共通している。 そうだ、聖杯など必要ないのだ。天海の願いは、この界聖杯内界でだって叶えられるのだから。 叶えてみせよう、この身に宿る拭い去れぬ願いを。未練を。 願いを叶えるためだけに作られた紛い物の世界を塗り潰してでも。 そこに集ったすべての願いを踏み潰してでも、望む景色を見たいのだ。 死んだ程度では、討たれた程度では、潰えることなきこの狂気。 かつて焦がれた、そしてこの手で討った、魔王。織田信長――今は欲界にて眠るだけの主君のために。 南光坊天海はすべてを尽くす。たとえ、己がマスターの想いと願いを踏み台にしても。 狂おしき者(バーサーカー)と呼ばれた彼は――進み続けるのだ。冥府魔道へと続く、背信と依存を寄る辺に。 【クラス】バーサーカー 【真名】天海 【出典】戦国BASARA 【性別】男性 【属性】混沌・狂 【パラメーター】 筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:B+ 幸運:E 宝具:EX 【クラススキル】 狂化:A 本来であれば天海はキャスタークラスの適性を持つが、その身に秘める狂気と妄執の深さからこのスキルを与えられた。 意思の疎通は可能だが、彼の内界に燻る狂気の炎を消すことは誰にも叶わない。 他ならぬ、彼自身でさえも。 【保有スキル】 恍惚の僧:A 天海が持つ魔技。 彼が恍惚に染まれば染まるほど威力と攻撃範囲が増幅される。 魂を吸収しての体力回復や、巨大なしゃれこうべを作り出しての防御など技の種類は豊富。 妄執の相:A 天海が抱える妄執。 決して拭い去ることのできぬ、呪いの如き執着。 同ランクの精神異常スキルに相当する効力を持つ他、彼の夢見る大願が成就に近付けば近付くほどパフォーマンスが向上する。 【宝具】 『欲界接続・征天魔王』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:- 最大補足:- 謀略の果て、かつて自分自身が滅ぼした戦国の魔王"織田信長"を欲界から呼び戻した逸話が宝具に昇華されたもの。 潤沢な魔力量を確保することが条件だが、世界の理をさえねじ曲げてかの魔王を召喚することができる。反魂術に近い。 魔王信長はサーヴァントとして弱体化していない、限りなくオリジナルと同等のスペックで呼び出される為非常に強大。 仮にマスターが令呪を用いたとしても、一度帰参した信長を消滅させることはできない。 この宝具の発動こそが天海の目的でありすべて。それを成就させる為ならば、彼はどんなことでもするし、どんなものでも利用するだろう。 たとえそれが、自分と主従の縁で繋がれたマスターであったとしても。 【weapon】 錫杖鎌 【人物背景】 小早川軍に所属する僧侶であり、兵士からの人望も厚い。 非常に慈悲深い聖人君子のような人物と認識されているが、その本性は僧などとは無縁。 彼の真名は南光坊天海に非ず。その真名は、明智光秀。 魂に拭い去ることのできぬ狂気と、戦国の魔王に対する深い妄執を秘めた――哀れな狂人である。 【サーヴァントとしての願い】 信長公の復活。それが叶うならば、聖杯が手に入らなくとも構わない。 【マスター】 キャル@プリンセスコネクト!Re Dive 【マスターとしての願い】 元の世界へ帰りたい。 【能力・技能】 魔法を使って戦闘を行うことができる。 単純な攻撃もさることながら、敵の防御力を下げるなど様々な役割を担える。 【人物背景】 覇瞳皇帝の密命を受け、ギルド《美食殿》に潜り込んだ少女。 他のギルドメンバーが軒並みどこかズレた価値観を持っているため、必然的に常識人のポテンシャルに落ち着いている。 気が強く攻撃的な一方、自身が気を許した相手には情深く接するツンデレ気質。 長らく使命と友情の間で板挟みになっていたが、最終的に訣別。今では皇帝の件に関しては吹っ切れている様子。 【方針】 元の世界に帰るために手を尽くす。 聖杯戦争にはあまり乗り気でない。
https://w.atwiki.jp/vipderaiderz/pages/21.html
単発火力は高いがモーションが鈍重なので総合火力的には他職とそこまで変わらん気がする しかしリーチが長く範囲攻撃できるスキルが多いので集団戦はお手の物 ダウン・吹き飛ばしスキルも多くダウンする敵への拘束力も高い スキル名 コメント 編集 スキル1段目 クラッシュ 通常攻撃3段目のモーションで振り下ろして敵をその場でダウンさせるLv2で武器防御不可、3で盾防御不可属性が追加される習得は遅いがバンキッシュを覚えればダウンハメが加速する 編集 ドッジスラッシュ キャラから見て右側に少し移動しながら切り上げるスキルスキルの出始めに回避判定があり、Lv3まで上げるとこのスキルで攻撃を回避した時に攻撃力うpか何かのバフが付与されるこのスキルの後にアビススラッシュを発動することが出来る 編集 バッファローチャージ 武器を構えて突進するスキル。最大3ヒットでフルヒットさせれば敵を吹き飛ばしダウンさせるLv5まで上げれば150%×3と威力も十分でダウンハメにも移行でき、前進しつつ攻撃するので敵の横や裏に回って攻撃しつつ位置調整することも出来る小型の敵や人型にはフルヒットさせるのが難しい対人ではフルヒットさせてダウン取れるようになっておくとコンボが伸びるコツとしては密着からではなくクラッシュ等でダウンを取ってから少し後ろ歩きして若干距離を置いて発動すること 編集 ヘビーウェポンアビリティ 両手武器の攻撃力が最大10%うpポイントが余ってれば 編集 スキル2段目 ニュートライズ 素早く武器を振り抜くスキルbskの攻撃の中で一番モーションが速いこのスキルの後に続けてドッジスラッシュを発動させることが出来る対人では攻めの起点になるニュートライズ→ドッジの連携はドッジが外れることもままあるため視点移動してきっちり当てること 編集 バーサーク 即アウトレイジを発動させることが出来るスキルLvを上げるとクールタイムが減少するボスとの接敵前に使ったり敵をトレインしつつ使って即範囲スキルぶっぱする時に便利 編集 スキル3段目 ノクターン アウトレイジ中のみ発動可能な超火力のジャンプ斬りで範囲攻撃するLvを上げる毎に60%ずつ威力が伸びるのでbskの攻撃力ならヤバイダメージが出る優先的に伸ばしてもいいかもしれない 編集 フューリアスダッシュ アウトレイジ中のみ発動可能で移動速度が数秒増加する2ポイント以上振ると1発食らってもノックバックせずに突っ込める。すごい。対人では使えるっぽい 編集 ジャグラー Lv×5%クリティカルダメージが上昇する単発最大ダメージを目指すならどうぞbskはクリティカルが出やすいので悪くはないと思う 編集 スキル4段目 ディテクションスラッシュ ドッジスラッシュの左側に移動するバージョンこのスキルはLvを上げなくても回避判定で攻撃を回避すればバフが発動するこのスキルの後にもバンキッシュを発動可能 編集 カームネス SP回復スキルアウトレイジ中はバフを消費してHPを割合回復Lv1は取得推奨まずSPが全然足りないbskにSP回復は強い。更にアウトレイジを消費するとは言えHPも10~20%回復出来るすごいやつ 編集 スキル5段目 バッシュ アウトレイジ中のみ発動可能で武器を振り上げて敵を吹っ飛ばす散らばった敵も一箇所にまとめられるので雑魚戦でも使い勝手がいい技の出もニュートライズに次いで早いので、対人を考えるならば振っておいた方がいいだろう 編集 アビススラッシュ 武器を2回振って2発目で吹き飛ばしダウンさせるドッジスラッシュ使用後に使用可能になる威力の伸びもそこそこで便利がいいニュートライズ→ドッジスラッシュ→アビススラッシュとスキルコンボが出来る 編集 グリーヴァス クリティカルが出ると敵を8秒間出血状態にして2秒毎に攻撃力に応じたダメージを与える出血状態になった敵は移動速度が下がり、攻撃する時にクリティカル率が上がるbskはクリ出やすいから1あると便利 編集 スキル6段目 バンキッシュ クラッシュかディテクションスラッシュの後に発動可能 ガー不脅威のクールタイム3秒のお陰でダウンハメを伸ばすのに重宝する威力も十分 編集 エスケープ SP10消費してバクステ、その後2秒間移動速度が上昇するのけぞり中やダウン中にも使える緊急回避用スキル対人では必須。無いと一生ボコられて死ぬ。使い所を誤っても死ぬ。 編集 スキル7段目 トルネード アウトレイジ中のみ発動可能高火力 広範囲で敵もあまりバラけなく優秀Lv×20%×4も威力が上昇するので、レベあげといて損はない 編集 マッドコントロール クリティカル成功確立が10%も上がる凄い奴だが一瞬でSPが枯渇する諸刃の剣クリバサなら1振りもあり 編集 バーサーカーブラッド 物理ダメくらって本気だす8秒間、攻撃力、移動速度がうpし、4秒間2秒に1回SPを回復するなおLv3で3回まで重複するから好みでどうぞ 編集
https://w.atwiki.jp/tokyograil/pages/25.html
ジョーカー&バーサーカー ◆devil5UFgA ゴッサムに制定された、デント法。 その法によって、人は精神異常を理由に刑を逃れることができなくなった。 ある一人の英雄によって叩きこまれた、多くのアーカム精神病院の犯罪者は刑務所へと居住を変えた。 甘い法定が守っていた精神異常患者は、犯罪者へと、正しい肩書を得ることとなった。 その中で、たった一人だけ、未だにアーカム精神病院の奥の奥で監禁されている犯罪者が居た。 彼は退屈だった。 今まで、どこか浮き足立っていると言っていいほどに弾んでいた心はどこかに消えてしまった。 わかる、消えたのだ。 この街から、自分とも言える存在が消えた。 情報は絶えていたが、それでも、隠し通せないものは存在する。 それが彼/ジョーカーに対してならば、尚更だ。 ――――ゴッサムに佇む闇の騎士、バットマンが消えた。 言いようのない虚無感がジョーカーを襲った。 いずれ消えると感づいていたが、そのことすらどこか虚しいものだった。 「…………………HAHAHAHAHA!」 ジョーカーは笑ってみせた。 バットマンの出来の悪いジョークを笑うように。 ジョーカーは、出来ることならバットマンの出来の悪いジョークをもっと見たかった。 たとえ、そのバットマンがジョーカーの知るバットマンでなくとも。 ジョーカーはバットマンの出来の悪いジョークを欲した。 欲して、欲して、欲して――――やがて、その欲にも少しだけ飽きた。 ジョーカーは窓から闇を見た。 そこに、蝙蝠のシンボルが浮かんでいるかと思ったからだ。 しかし、そこにあったものは月ではなかった。 異常者であるジョーカーですら、己の目を疑った。 ありえない光景だった。 そこにあったものは。 ――――血に塗れながら笑う自身のような、紅い、紅い月。 ◆ ◆ ◆ 「知ってる? 人を喰うオバケの話」 曲がり角に佇む存在の顔すらもわからなくなる、誰彼時。 二人の女子高生が歩いていた。 お互いの顔と顔を認識できる、そんな至近距離で歩いていた。 「そのオバケにはさ、脚がなくてさ」 「あー、知ってる知ってる」 「脚のないおばけは、いつもおかしなことばかり口にして。 脚を止めた人をさ、よくわからない方法で食べちゃうんだってさ」 短髪の少女が打った相槌と、語りながら都市伝説の物語は終末へと向かう。 二人の少女は、どこかおかしくなり、顔を合わせ、笑顔を重ねた。 そして、声を合わせるように。 『ひとくいオバケ』の正体を口にした。 「女性の裸」 「子宮の中で死んだ赤ん坊」 しかし、その声は重なることはなかった。 二人の知る都市伝説は、終りの部分だけが異なっていた。 不思議そうな顔を浮かべる一人と、少し落胆したような顔をした一人。 「…………えっ?」 「……ま、噂ってそんなもの――――」 片方が『そんなものか』、そう言おうとした瞬間だった。 誰彼時、その顔すらも見えない時間帯。 「両方正しいんだぜ」 裏路地から、声が響いた。 嘲笑うような、不快な声だった。 その声を、ただの浮浪者の声と認識して足を止めなかった少女。 そして、その声に気を取られて足を止めた少女。 二人の少女の反応が別れた。 そんな瞬間だった。 「――――っ?」 脚に強烈な違和感を覚え、そして、次に地面へとキスをした。 理解が出来なかった。 鼻に強烈な鈍痛を、脚に消えない違和感を抱きながら、脳に幾つもの疑問を浮かばせた。 疑問を浮かばせたまま、少女は強烈な力によって、裏路地へと引きずり込まれた。 視界が暗転する。 「な、なに、ねえ、なに!? なんなの!?」 「い、いやああああああああああ!!!」 誰に問うでもなく、ただ、自分の中の疑問を言葉という形にした。 其れに遅れて、チープな叫び声が響いた。 脚に強烈な違和感を覚えた少女は世界が理解できず、必死に視界を動かした。 その中に、不思議なピエロが居た。 出来の悪いピエロだった。 石灰をたたきつけられたような、塗りの厚い白い化粧。 幼稚園児がクレヨンで描いたような、分厚い唇の紅い化粧。 出来の悪い縫い物のような、不自然に長い唇。 不気味なピエロが、自身の首根っこを抑えていた。 「バーサーカーはなぁ……可哀想な奴なんだよ。 ママに捨てられて、トイレに捨てられたんだよ。 しかも、満足な出産じゃなかったから、呼吸も出来ずにそのまま溺れ死んだんだ。 だから、そのマーマの裸が、バーサーカーが最初に見て、最後に見た世界なんだ。 バーサーカーは自分の体をマーマの裸だと思ってやがんだ」 不気味なピエロ/ジョーカーは、優れた膂力で女子高生を放り投げ、語り始める。 視界がまた動く。 そこで、ようやく気づいた。 自身の両足が失われていることに。 ――――ジョーカーの背中の奥に、紅い、紅い、胎児/女性の裸体が浮かび上がっていることに。 「いやぁ!? なに、いや、これ、いや!!」 「あ、紅い……赤ん坊……女の人……? なんで、なんでピエロ……?」 自身の脚がもぎ取れたことに、痛みよりも動揺を覚えた女子高生は叫び声を挙げる。 そして、残された少女は理解が出来ず、視界から流れこんできた情報を言葉にするだけだった。 ジョーカーの背後に浮かび上がる、正体の掴めない不気味な存在。 それこそが、ジョーカーが紅い満月によって導かれ、訪れた東京で召喚した英霊だった。 バーサーカーのサーヴァント。 そのバーサーカーの、『こうげきのしょうたいがつかめない』攻撃。 女子高生が痛みによる悲鳴を上げていないのは、その攻撃の測定不能の力によって、痛覚の麻痺を付随されたからだ。 痛みは伴わず、ただ、吹き飛んだ脚がそこにだけある。 混乱に陥った少女は、ただただ叫び声を上げ―――― 「――――えっ?」 ――――パァン、と。 タイヤがパンクするような気軽さで、頭部が内側から弾け飛んだ。 残された女子高生は、壁に描かれた紅い花火を見た。 血で描かれたその花火の絵は、友人の頭部が内側から放射線状に破壊されたことを暴力的なまでに知らせていた。 「な、なにこれ……いや、近寄らないでよ……なにこれ……?」 状況が理解できず、尻餅をついてあとずさる。 胎児とも、女性の裸体とも取れる、虚空に浮かんだ存在へと逃げるように。 女子高生の背中が、ジョーカーの脚についた。 「おいおい、嫌うなよ。バーサーカーは良い奴なんだ。 ガキの頃、まだ優しかったママのためにいつも笑ってやがったんだ。 お前にはその顔がお似合いだって、バカみたいな握力で一日中頬を摘まれててもママが大好きなままの純粋な奴なんだぜ? そんな良い奴を怖がっちゃ、ダメだろう?」 『アー……キ、モ、チ、イ、イ……』 ジョーカーの擁護する声に歓喜の声を挙げるように、空気が振動した。 それが声だということを、少女は認識できなかった。 しかし、マスターであり異常者であるジョーカーは、バーサーカーが発した音が声であることを認識できた。 ジョーカーは、バーサーカーという、『悪そのもの』である壊れた存在を正しく認識していた。 壊れた鏡ならば捻くれた棒が真っ直ぐに映るように。 ジョーカーの瞳にはバーサーカーが綺麗な像を描いて真っ直ぐに映っていた。 「笑えよ、ん? ツレが死んだんだ、哀しいだろう? 哀しいからこそ、逝った友達を笑って送ってやれよ!」 唇の端を切り裂かれ、不気味な裂傷痕の入った唇を大きく歪める。 不気味な表情だった。 それを笑顔だと認めることすら拒絶させるほどの嫌悪感を抱かせる表情だった。 同時に、笑顔という言葉以外では表現できない表情だった。 「HAHAHAHAHA!!!!」 手本を魅せるように、腹部を強く引き締めて、どこかわざとらしくジョーカーは大きく笑ってみせた。 裏路地にジョーカーの嬌笑が響き渡る。 人の官能を揺るがしかねないほどに、喜色に満ちた笑い声だった。 ジョーカーはあらゆる人間のお手本だった。 少なくとも、ジョーカー自身はそう考えていた。 鏡に映る歪んだ鏡像、それがジョーカーにとっての世界だった。 なのに、世界は、自身こそが歪んでいると言い続けているようだった。 自身が歪んだ鏡に映った鏡像であるとした。 そんな世界に対しては失望を抱いていた。 そのままでは、その圧力に敗北し、ただのこそ泥のまま人生を終わらせかねないほどの失望だった。 しかし、ついに正しい鏡を見つけた。 他者の言う、その『歪んだ鏡』に、自身と同じく、真っ直ぐな姿を映すものが居た。 ――――ああ、バッツ。俺の愛しい鏡像。俺の、世界でたった一つの玩具。 「HAHAHAHAHA!!!!」 心のなかにある不定形の性器が勃起することを自覚しながら、ジョーカーは笑い続けた。 その笑いへと最初に応えたのは、女子高生ではなく、自らの従者、バーサーカーだった。 『ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン』 ジョーカーの嬌笑と、バーサーカーの狂声が響き渡る。 それは、決して大きな音ではない。 裏路地から表通りに漏れても、頭のおかしな浮浪者が頭のおかしな笑いを上げていると思うだけだ。 東京は、ゴッサム・シティほどではないが、頭のおかしい人間だけが住む都市だからだ。 しかし、女子高生の心象世界にはその世界を破壊しかねないほどの大音量で響いていた。 「――――――――――――――――――――ア、ハ」 やがて、何かが決壊した。 「HAHAHAHAHAH!!」 その決壊を感じ取ったジョーカーは、やはり、手本を見せるように笑みを魅せつける。 釣られるように、頬を上ずった。 出来上がった少女のその顔は、笑っているようにも、泣いているようにも見えた。 「ア、ハ、ハ、ハ……」 「HAHAHAHAHA!!!!」 「ハ、ハハ、ハハハ……」 「HAHAHAHAHA!!!!」 「ハハハハハハ!」 「HAHAHAHAHA!!!!」 「ハハハハ!ハ、ハハ!アハハハハハハハ!」 「HAHAHAHAHA!!!!」 「アハハハハハハ――――!」 ――――ペチャリ、と音がした。 ペンキを壁に叩きつけた時の音だ。 ジョーカーにも覚えがある。 よくやった、意味もなくやった。 落書きは、意味もなく楽しい。 視線を横にやると、薄汚れた壁に紅いペンキがつけられていた。 ジョーカーは虚空に佇む不定形の何かを眺める――――ジョーカーにはその虚空に存在する存在が正しく認識できている。 次に、コンクリート壁に打ち付けられ、トマトのように千切れた薄皮と紅い果肉をぶち撒けた女子高生を眺める。 幾度か見比べると、ジョーカーは芝居がかった動作で肩を竦めた。 そして、女子高生の頭部の奥に眠る誰も除いたことのない恥部を覗きこむように顔を近づけた。 「友達が死んだのに笑うな、だってよ」 裂かれた笑顔で、唾を脳髄に吐きかけながら言葉を送った。 当然だが、ジョーカーはバーサーカー/ギーグの意思など、これっぽちも理解できていない。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 ギーグ 【パラメーター】 筋力? 耐久? 敏捷? 魔力? 幸運? 宝具? 【属性】 秩序・狂 【クラススキル】 狂化:A 言語能力を残しているが、ギーグはその音の集まりを言語と認識していない。 理性も自らの超自然的な力によって破壊されている。 全てのパラメータが1ランクアップしている。 【保有スキル】 精神混濁:A++ 『精神』がすでに『精神』と呼べないほどに混濁した状態にある。 自らの感情と異なる他者の感情の影響を受けやすい。 精神干渉魔術に対しては非情に弱い。 しかし、自身ですら精神がコントロール出来ないほどに混濁しているため、どのような精神干渉術でもギーグを『操る』ことは出来ない。 超能力:A この世の法則に伴う何とも違う、超自然的な力。 ギーグの力は時すらも超えることが出来、己すらも破壊する。 カリスマ:- 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。 ギーグのカリスマは『悪』の心を持つものを魅了していたが、現在このスキルは失われている。 心を自壊させたギーグには、その狂信者ですら覚まさせる不気味な存在へと成り果てたからである。 【宝具】 『イナクナリナサイ』 ランク:? 種別:対?宝具 レンジ:? 最大捕捉:? 彼、あるいは彼女は、自らの超自然的な力によって『ギーグ』という存在を破壊した。 ギーグの意識も、ギーグの物理的肉体も存在しない。 誰もギーグの正体をつかむことが出来ない。 だからこそ、ギーグの攻撃は誰からも認識できない。 また、自身のパラメータの認識しようとするものを、マスターの認識すら阻害する。 【weapon】 なし。 ライダークラスでの召喚ではないため、あらゆる攻撃から身を守る『悪魔のマシン』と全てを予言する『知恵の林檎』は所持していない。 【人物背景】 地球を侵略するために来襲。しかし、彼の持つ予言マシン「ちえのリンゴ」がギーグの敗北を予言。 その内容は「三人の少年と一人の少女によって悪魔は敗れる」というものだった。 その為、ギーグは様々な手を使って、便宜上ネスとする少年の冒険を阻もうとする。 あまりに自らの力が強大過ぎたためか、自我が崩壊してしまっているため、普段は「あくまのマシン」によって力を制御している。 この「あくまのマシン」は全ての攻撃を無効化・反射するため、この段階でギーグにダメージを与える事はできない。 また、自身を敗北させるはずのネスにしか操ることができないはずの特殊なPSIを行使することができる。 解放されたギーグは力を暴走させ、「こうげきのしょうたいがつかめない」攻撃を行う。 単純な全体ダメージ、ステータス異常、雷属性の攻撃などの効果があるが、中には即死効果を持つ攻撃もある。 唯一、ブレインショック系PSIに弱く、これをかければ、ある程度は受けるダメージを抑えることができる。 またダメージを与える度に狂気に満ちたセリフを発するようになる。 自我を破壊させたギーグは、『悪の化身なんてものじゃない、悪そのもの』 【マスター】 ジョーカー@ダークナイト 【マスターとしての願い】 聖杯に、あらゆる『バットマン』が溜め込んだ、とっておきの、出来の悪いジョークを見せてもらう。 【weapon】 ジョーカーは、特殊な武装を持たない。 得てして『安い』武器を好む。 【能力・技能】 ジョーカーは、特殊な技能を持たない。 あくまで人類の成し得る物しか持たず、また、歴史上に名を残すほど何かの技能が秀でているわけでもない。 ただ、ジョーカーはその人生のどこかで――あるいは最初から、他者と比較してた捻じ曲がった精神性を持っていた。 【人物背景】 顔にピエロのような不気味なメイクを施した謎の犯罪者。 指紋、DNAその他の情報がどのデータベースにもなく、正体や出自について作中では明かされる事がなかった。 無慈悲であり、プライドが高く大胆不敵で傲岸不遜、残忍かつ冷酷な最凶の性格。 敵であるマフィアを味方につけ逆に支配してしまうなど人間心理につけこんで弄ぶ術に長けている。 バットマンも冷静さを失い、デントは心の隙を突かれて悪に染まりトゥーフェイスへと変貌した。 道化好きな面は過去作品と共通するが、より暴力的、残虐的な嗜好を持つ。 原作で描かれた各種の飛び道具や玩具は登場せず、「安い」という理由からダイナマイトやガソリンを多用。 特に、相手が死に至る過程を堪能したいが為にナイフを用いた殺人を好むが、銃器についても拳銃から機関銃、対戦車兵器までを使いこなしている。 トランプのジョーカーをトレードマークとし、犯行現場に残したり名刺代わりに配っている。 また劇中で「犯罪、それは最高のジョークだ」と発言していることから、彼にとってジョーカーの名は「犯罪というジョークを生む者」としての意味も含んでいる。 髪の毛は緑がかった長めの金髪であり、きちんと整髪されていない。 服装は全体的に原作での色調をダークトーンに抑え、紫を基準としたスーツにロングコートを羽織る。 また新調した服は全てメーカー品ではなく自分で誂えた物。 【方針】 ギーグを使って、ギーグと遊ぶ。 当然だが、ジョーカーはギーグの意思を欠片も理解していない。 -006 ユズ・アサシン 投下順 -004 桐山和雄&ザ・ヒーロー -006 ユズ・アサシン 時系列順 -004 桐山和雄&ザ・ヒーロー 登場キャラ NEXT ジョーカー&バーサーカー(ギーグ) 000 DAY BEFORE:闇夜が連れてきた運命
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/195.html
【星兎耳のバーサーカー】 『ワ・・・ハ・・・浅・・・長・・・』 クラス:バーサーカー マスター:うめ 真名:浅井長政 性別:男 属性:混沌・悪 ステータス:筋力A++ 耐久A++ 敏捷B 魔力A++ 幸運EX 宝具EX クラス別スキル:狂化EX 固有スキル: 【五木瓜憎む者:A】 バーサーカーが恨みがスキルと化したもの。 恨む相手と縁のある相手に対しての攻撃力が増す。 宝具: 【友諠と信念の成れの果て(どくろのさかずき)】 忠よりも友を取ったバーサーカーが行き着いた先が宝具化したもの。 バーサーカーの頭部の中に納められており現界と同時に常時発動している。 召喚された地でのバーサーカーが恨む相手の認知度等に応じて、 バーサーカーのステータスが向上する。 【解説】 織田信長という光が強ければ強いほど色濃くなる闇。 サーヴァントとしての形を得た怨念の塊のような存在で自我はあるものの常に狂乱状態にある。 狂乱状態ではあるが元が良心的な人物であったため残った良心が暴走を食い止めている。 聖杯への願いは『全てを無かった事にする』。
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/680.html
バーサーカー・レイジ(Berserker Rage) (用語、能力、マーベル) 概要 ウルヴァリンなどに見られる現象。 怒りに我を忘れ、本能のままに行動する。 事態は混乱し、自分に不利な結末を招くことも多い。 主なキャラクター ウルヴァリン X-23:特殊な香りを放つ薬品「トリガー・セント」をかぐとバーサーカー・レイジに陥るようにトレーニングされている。
https://w.atwiki.jp/yarahero/pages/70.html
)\)\\ ┘\ -=彡 \ \) { ヾ、 //⌒ヽ ヽ \_}} {/ .ィ_ノ \ } `ヽ / -=彡'⌒\ \ / f⌒V 〃⌒7 /⌒㌧ノ゙゙゙゙゙゙'ー'''"Y し1 / 〈q 弋ッ _兆ィッ! |i / _,ハ .く. | ト、ノ 八 . -‐…‐ミ ´ 〈 .\ ‐`¨´/} `ヽ } //. . . . . _ ヽ ‘, `¨¨¨´,′ . \ ̄ ̄`ヽ , . . . . . / }‐…=ミメ、ヽ { .′彡'´ ̄' .\ ‘, , V __/ /´ ̄. .. ..‐-ミ ∨/ _. .´ ̄‘, . ‘, / /.. . . . `'ー‐く/ . . . . . . . . .. . | |´ . . . . . . . ‘.‐-ミ| | ヘ、 .' /.. . . . . } . . . . . . . . ノ 、 . . . . } .`ヽ ///| // ' \ .... . . .ゝ _ノ…‐-ミ. . ノ. . .‘,. ////l/. ./. . . . . / . . . `'ー‐ ´ ..-‐く__ ‐く . |.i| . . . ‘,. 〈 / /=ミ、 \ イ‘, . . . . \‐< . . . 人 ‘,_ノ i| . . . . . ‘. i//. . .\ .\_ イ ‘,ヽ \ `ーr‐ ⌒|⌒ゝ-'. 八 ト . /'.′ i ア{ ヽ ‘, \ `ヽ_.. 个 ._ノア7 { \ . . ノヽ ヽ Vi | / } r{ / `'く | / ノ. } i`¨¨¨¨´ . .i ‘, '|∧ / ノ 〕=ニ=‐- ._ ‘, . . | { >_ノ | \ | . . ;┏──────────────────────────────────┓┣──────────────────────────────────┫ 『バーサーカー』 ♂ 『バーサーカー』<?> 武<?> 魔<?> 速<?> 知<?> 運<?>┣──────────────────────────────────┫ ダヴァルニア国における<英雄> やらない夫の師匠であり、オルタに関しても武術の手解きを行なっているようだ 趣味は鍛錬……と思いきや、散歩中の動物たちとの触れ合いらしい 無口だが、情に厚いようだ┣──────────────────────────────────┛